キャンピングカーで行く！歴史＆自然体験③【大谷資料館編】

１日目～３日目までの記事は下記をご覧ください。

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３日目は那須高原 清流の里で釣りをした後に、お洗濯＆銭湯に行きました。

キャンピングカーで旅行する際は、着替えは最低限の枚数しか持って行かないため、コインランドリーの利用がマストです。今回那須高原では、美容室とコインランドリーが一体となった「Ｆｌｅｕｒ（フルール）」さんを利用しました。

車で数分の場所に「令和の湯」があるので、洗濯物を洗っている間にお風呂を済ませました。コンパクトな温泉施設ですが、立地が良く、とても利便性が高いです。

周りにはキャンピングカーの利用者もいらっしゃいました。

さあ、お風呂も済ませ、今から今晩宿泊するキャンプ場「KA-MA-DO キャンプグラウンド」に向かいます。。。がしかし、持ってきた食料が想像以上に早くなくなってしまったので、道中で食料を買い足すことにしました。

KA-MA-DOキャンプグラウンドで宿泊！

本日の宿泊先、KA-MA-DOキャンプグラウンドについた時は、またもや日が暮れかけていました・・・。前日に引き続き、みなさんすでにお寛ぎタイムに入っているころ。こちらは個々のキャンプサイトが離れている為、遅い時間にチェックインしてもご迷惑になることはなさそうでしたが、、、キャンプ場でゆっくりできなかったのは失敗でした。

こちらのキャンプ場、明るい時間に来るとこんな感じです。写真右下の赤い建物がフロント兼とトイレ・シャワー室になっています。

オーナー様手作りのキャンプ場ですが、とても綺麗に保たれていました。炭や巻も販売しているので、持っていく必要はありませんでした。口コミは全体的にとても高いのですが、”キャンプ場の向かいにある団地のような施設が景観を壊している”という一部悪い口コミもありました。しかし、我が家は暗くなってからチェックインしたこともあり、ネガティブなポイントは何一つ見つかりませんでした。

今回は電源サイトを予約しました。事前にキャンピングカーということを伝えていなかったこともあり、電源までの距離が非常に遠く、延長コードを利用していました。

事前に伝えていれば、別のサイトを用意してくれた様子でしたので、こちらは我が家のミスです。

夜は、ガスコンロでお鍋を作り、ささっとご飯をすませました。日中はとても暖かかったですが、さすがに夜は冷え込みます。

焚火で暖をとっていると、雨がパラパラ・・・・。急いでタープの下に道具を避難させます。テントサイトは土の上に砂利が敷かれているので、ドロドロになるのを免れました。こういったところにも、オーナー様の気遣いを感じます。

雨はパラパラだったので、施設内で花火をすることができました。

使用済の花火を捨てるゴミ箱は用意されていて、大変助かりました。

花火は21時まで楽しむことが可能です。

キャンプ場は子連れのお客様も多かったですが、みなさんマナーの良い方ばかりで、夜は静かに自然を楽しむことができました。我が家の子供たちは、体力の限界を超えてキャンピングカーに戻るやいなや早々に就寝です。

翌日は雨が止んだものの、昨晩の雨で外はびしょびしょでした。

昨日のキャンプ場に引き続き、KA-MA-DOキャンプグラウンド内にもちょっとした遊具（トランポリンやブランコ等）がありますが、雨水がたまっていて使えなかったのが残念でした。ただ、規模も大きくないので、そんなに長く遊べるような設備ではありません。未就学児向けといったところでしょうか・・・。

朝ごはんはキャンピングカー内でサクッと済ませ、チェックアウトをしました。

最後の目的地に向かって出発です！

ここはエジプト⁉大谷資料館で秘密基地体験

上の写真を見て、エジプトのピラミッドを想像した人も少なくないでしょう。今回の旅行プランを立てるにあたり、私が一番行きたかったのはここ！「大谷資料館」

大谷資料館と聞くと退屈そうな施設を想像しますが、いい意味で裏切られました。上の写真はあくまでも一部で、子供が喜ぶ超神秘的な空間が広がる巨大施設でした。

大谷資料館は栃木県宇都宮市にあります。栃木は温泉や自然体験施設が多く、子供が好む施設がたくさんがありますが、大谷資料館はインパクトと魅力のわりに知名度が低い気がします。観光地より立地が少し離れているからでしょうか・・・。私は栃木にきたら、是非ここに立ち寄ることをお勧めします。

大谷資料館とは、”大谷石”の採掘場跡と資料館が一体化した施設です。実家の庭にある石も、大谷石だったので、ここで採掘されたものでした。

わが子はマインクラフトというゲーム内で、石をつるはしで採掘する疑似体験を体験しています。なので、この神秘的な洞窟に入った瞬間、本物の石やつるはしを見て、知的好奇心があふれ出ちゃっている様子でした。

中は季節問わず寒いですので、厚手の上着が必須です。

入ってすぐの場所にある像。ちょっと不気味な感じはしますが、リアルつるはしに喜ぶ子供達でした。

マイクラではつるはしで簡単に石を掘り出すことができるけど、実際には相当な労働力が必要であることが想像できます。

見たことがある光景に喜ぶ長男。

実は、大谷資料館は映画やテレビのロケ地としても有名です。長男が小さかった頃、仮面ライダーが大好きでした。仮面ライダーや戦隊ものもここで撮影が行われていたようです。

確かに、悪組織のアジトがありそうな光景ですよね。

私たちが行った時は、イベントで華道家の假屋崎省吾さんの展示がありました。

アートを感じる感性が私にないのが残念ですが・・・假屋崎さんっぽさは堪能できました。

と、こんな感じで大谷資料館は大人も子供も楽しめる施設でした。

駐車場の案内係のおじさんの話では、3連休でものすごく混んでるとのことでしたが、実際には結構空いていると感じました。近所の公園や児童館の方がよっぽど混んでいる気がします・・・・

首都圏はどこに行っても混んでいます。それに比べると、今回の旅行は繁忙期間でしたが、人混みのストレスを感じることも少なく、とっても楽しい旅行となりました。

これも、キャンピングカーで渋滞を避けたり、移動時間を状況に応じて柔軟にコントロールできたからだとつくづく感じます。

特に、お子さんが小さい方、繫忙期にしかお休みを取れない方は非常におすすめなので、是非キャンピングカー旅行に出かけてみてください♪

今回、我が家はキャンピングカーのシェアリングサービス carstay を利用しました。

友達紹介制度を通して利用すると、利用料が10％オフになります。利用の際は下記のクーポンコードを入力してください！

お友達紹介クーポンコード：HGG83PHR

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あちゃ

知的好奇心が旺盛で、勉強大好きっ子を2人をもつワーキングマザーです。（かといって、テストの点数がすごく良いわけではありませんが…） 学びのネタや、旅育情報を発信してます。勉強好きにな子に育って欲しい親御さんは必見です！ 趣味は、年に数回テーマを決めて出かける学び旅。 自身がFPの資格を持つことからも、なるべくお金がかからない教育方法・旅行の仕方を紹介しています。